場帳の紙、保管問題
一ヶ月150銘柄ほど場帳をつけると、一ヶ月1.5cmほどのA4の紙の束が出来上がります。これを一年続けるとA4用紙が18cmほどに積み上がります。結構な重量ですし、場所も取ります。大きな家なら大丈夫かもしれませんが、借家の貧相な柱の家では底が抜けてしまいそうです。手書きが大事と言われますが、どうしたもんかと考えるようになりました。画像なので、ブログに過去の場帳を投稿するのも簡単でしょう。
対策1:場帳の記入は手書きで行い、過去の場帳はスキャンして画像として管理。
これなら手書きを続けられるし、画像は「Googleフォト」や「アマゾンプライムフォト」なら無制限(Googleフォトは圧縮あり)で保管できます。写真のタイトルを「6723_ルネサス_19_7」などとすれば簡単に過去の場帳を検索できます。スキャンもADF付きスキャナを買えば、束をスキャナに置くだけで自動で一枚一枚スキャンしてくれます。
対策2:場帳は場帳の形につくったEXCEL(Googleスプレッドシート)に入力して管理。
手書きではないのですが、場所も取りません。数字を入力しているので、検索がかんたんです。しかもグラフなどの可視化も可能です。
対策3:場帳は片面でなく、両面を使って記入。
単純に場帳用紙が半分に節約できます。ただ、裏写りしやすい万年筆の使用は難しいかもしれません。