1月の反省
1月は若干のマイナス。場帳を見て、なぜマイナスになったのかを反省しました。
自分なりに考えたのは、
- 損をしてもバイカイする、損切りする等対処をしていない、または遅い。したがって自分の売買と逆行してゆくのをただ、ぼーっと眺めていることになり、損が拡大。
- 自分の思いとは反対に株価が動いても、流れが変わった点でバイカイを切ったり、倍で追加売りしたり、分割や玉操作行わなっていない。ただの単発の当て物売買になっている。よって曲がっても最終的にプラスにすることができない。
2月は場帳を増やしたので、失敗を恐れず単純な玉操作の数をこなそうと思います。
2月の初営業日の今日は
1570 日経レバETF
6758 ソニー
6857 アドバンテスト
8604 野村HD
5563 新日本電工
5541 大平洋金属
を売ってみました。1月の反省を踏まえ、どっちに曲がっても上手く操作できるよう練習しようと思います。
場帳の銘柄数を増やす
場帳の銘柄数を増やしました。
場帳の銘柄数を増やしすぎて更新が滞ってしまうのも困りものですし、かと言って増やしすぎて月足グラフを描く時間が減ってしまうのも困ります。
段階的に増やしてみて本当に滞りなく出来るのか試してみようと思います。
猫次郎さんに、株で食っていこうとするなら最低100は場帳を書けと言われているので、まずは100を目指して増やしていこうと思います。
今週は妻が感染性胃腸炎になり、下痢と嘔吐で苦しみ、妻一人隔離生活でした。代わりに私が子供たちの世話をしなければならずグラフを描く時間があまり取れませんでした。
本日からようやく妻も食事が取れるまでに回復したのでブログ更新も可能に。保育園ではノロウイルスが流行っており、家族全滅の家庭もあるそうです。また、先生方も休みが多く、保育園が回らないようですね。
皆さんも外出時には感染にお気をつけください。
折れ線と場帳の連携がまだまだ
場帳の陰陽や新値から感じる値動きと、折れ線から感じる値動きが若干違うので、自分の中でどう情報を処理して良いか分からない状態です。まだまだ折れ線を書いた数、経験が足りないのだと思います。
折れ線を俯瞰すると、何となく3〜4ヶ月かけて上げ下げを繰り返しています。従って、ここ最近の天井からまた3〜4ヶ月かけて下げるのかな。場帳で2、3本戻したら売ろうと思います。
ただ、今から3〜4ヶ月後となると5月となってしまい、セル・イン・メイとなり、結局3ヶ月の倍数の6ヶ月の下げになるのか?未来のことは分かりませんが、もう少し月足、折れ線、場帳の連携が取れるよう沢山描こうと思います。
全世界、さまざまな投資先に分散投資するとどうなるか、簡単なシミュレーション
最近、ユーチューブで投資信託どれがいい?みたいな動画がよく表示されます。結局、信託報酬取られてマイナスだろうと思っていたのですが利益が出ている人も結構いる様子です。
気になったので、簡単なシュミレーションをしてみました。
全世界のインデックスに投資する投資信託、そして分散投資が良いというので商品(原油、金、アルミ、銅等)、為替、REITなどに分散して投資してみようと思います。
上の図が全世界インデックス、原油、エネルギー&メタル、金、REIT、外国債券(為替ヘッジ有り)の単独のグラフです。すべてETFです。
REIT・ETFや外国債券ETFは歴史が短いのでグラフが短くなっています。外国債券ETFは短すぎたのでそれ以外の5種でシュミレーション。
5種類のETFを毎月1枚ずつ買ったと仮定して、利益額のグラフを作ってみました。すると以下のグラフになります。
ずっとフラフラしていますね。2016年前後はマイナスです。つい最近になって全世界インデックスと金が上昇し、商品が下げ止まったことで上昇してきていますが、分散したからといって右肩上がりに安定に上昇するわけではないようです。
ちなみに参考に下げている商品は抜いて、上昇している全世界インデックスと金の2種類だけを毎月積み立てた場合の利益グラフは以下の通りです。
比較的綺麗に資産が増加しているようにみえますが、マイナスの期間も結構多いようです。
様々な商品に分散しているので、資産増加曲線がもっとなだらかで、緩やかな右肩上がりになると思いきや、そうはなりませんでした。2016年前後のマイナスを考えると、現在のプラスもたまたまなのかもしれません。毎月積み立てで投資先を分散して投資する手法は思ったよりもリスクがありそうです。
色々な投資先のグラフをみて、投資商品には2種類あるように感じます。
一つ目は、商品や為替などのように一定の区間を上下するような投資商品です。これは下がった時、積立にはダメージ大です。こういった投資商品は安いときに分割で買い下がり、高いときに分割で売り上がるのが良いのかもしれません。
そして2つ目は、全世界インデックスは世界の成長を表す投資商品です。これは基本長期では右肩上がりになる計算なので、これは長期で考えれば積立で買うのは良さそうです。
どちらにしろ、安いときに買って高いときには買い控えないと結局マイナスになってしまいます。
縮尺の変わらない月足グラフを描いて、今は高いのか、安いのかを長期に渡って見ることの大切さを再認識させられる実験結果でした。
場帳を書くペンを変える
今まで、場帳はPILOT万年筆のEFを使っていました。
線が細く、すぐ乾くので重宝していました。
しかし、猫次郎さんからできればペリカンの万年筆、400のEFを使えと言われたため、ふるさと納税でもらったペリカンを部屋の奥から持ってきて使うことに。
日本製の万年筆と違ってペン先がEFでもとても太く感じます。それに書いてもインクがなかなか乾かない(汗)
インクが乾くまでの時間に株価を頭に入れるということが大事だと言うことを猫次郎さんから教わりました。
たしかに、今までは場帳を書き終えることが目的になってしまい、ただひたすら早く記入してあまり頭に株価が入っていなかったような気がします。
さて、ペンを変え、株価の受け止め方がどう変わるのか楽しみです。
玉帳のファイルを変えてみる
今まで使っていた玉帳のファイルがふにゃふにゃで、中の紙を守れていなかったのでプラスチック製の硬いファイルを探すことに。
アスクルで検索すると2穴でB4横サイズの4つほど見つかりました。そのうち一つはプラスチック製に見えて実は硬い紙製だったので却下。その他2つは背幅が37mmと厚すぎるので一番スリムなこちらを選びました。
このプラスチック製のファイルなら濡れにも強いし、バッグに入れて持ち歩いても大丈夫そうかな。
と思ったら、2穴でファイリングしているので玉帳が上下に多少スライドしてプラスチックカバーの外に玉帳が飛び出てしまうことも。
でも縦置きで自立できるし、バッグに入れて持ち運んでも玉帳がぐちゃぐちゃになることはなさそうなので、買ってよかったです。
8604 野村ホールディングス
グラフ用紙が大きすぎて机に乗らず。
1000円以上の部分が十円1ミリになっているので縮小された感があります。
バインダーに場帳が入らなくなってきたので、たまった場帳を銘柄ごとに綴り紐で綴じて整理しました。